経営者が軍師官兵衛を見たほうが良い3つの理由
こんにちは。橋田です。
僕は年始から18年ぶりに大河ドラマを全部見ていて、毎週日曜夜がとても楽しみなほどハマっています。
信長、秀吉、家康に仕えた軍師、黒田官兵衛のお話です。
戦国時代の武将と経営者は同じだと思う部分がかなりあるので、
その理由を3つに分けて書きたいと思います。
命を掛けた決断の連続
「全ては生き残るため。」と父親役の柴田恭兵がいつも言うのですが、これは小さい戦国武将の黒田家の判断基準を凝縮したセリフだと思います。
経営者は決断する仕事だと思うのですが、特に戦国時代の場合、一つミスると即、死につながるので現代に生きる僕らとは比べ物にならないくらいプレッシャーがあります。
決断が結果的に間違いであり、死んでいく武将もいるのですが非常にケーススタディに富んでいます。
ドラマの中で出てきた失敗するケースとして挙げられるのは
- 守りに徹してしまい、攻めに転じられない。
- 過去の実績にこだわり過ぎる。新しいものを受け入れない体質。
- 世の中の動きに鈍感。
- 自分の中の小さなプライドを捨てられない。
- チームをまとめ切れない。
- 敵対勢力の揺さぶりに屈する。
色々挙げましたが根本的な原因としては、時代の急激な変化に対応できないからなんですね。
尊敬するnanapi CTOの和田さんもいつも言っていますが、変化できないものは置いて行かれます。
変化に対応できる能力がとても大事に思います。
お金ではなく知恵で解決
官兵衛は最初兵力がとても少ないので、敵の大群に対して策を用いて少人数で撃退したり、相手の武将を調略し戦わずして勝つようなまさにグロースハックを地でいくような発想を実行します。
様々な武将タイプ
戦国時代、さまざまな武将が活躍します。
自らのロールモデルを探すのに良いかもしれません。
官兵衛のような策士や、信長のような圧倒的カリスマ、柴田勝家のような猪突猛進型などなど。
僕は仲間とワイワイやるタイプなので。秀吉タイプかもしれません。
やはりストーリーは良いですね。心を動かされます。
最後に見てない人のために、NHKオンデマンドのリンクを貼っておきますね。
見放題パックは972円/月で見放題のようです。
NAVERまとめも概要を把握するのに良いですね。