30歳からのスタートアップ

ペライチ代表 橋田一秀のブログ

取材を受けてわかったライフステージと起業のタイミング

この前の週末、"起業と嫁"がテーマの出版予定の本の取材を受け、インタビューをされたことを通じて今までの振り返りと整理が出来たので少し書こうと思います。


やりたい時がやりどきなんですが、、、

起業はやりたい時がやりどきとは言うものの、配偶者がいる方はそう簡単にも行かないでしょう。

ウチの場合「結婚する前に起業するって言われてたら結婚してなかったわー」だったのと「子どもが生まれてたら起業を許してなかったわー」とも言われたので、結果今しかないと言う決断は正解でした。今は結果的に結婚と経営を両立しています。

配偶者が居る場合にはシンプルに調整することが増えるので、いわゆる「夫婦力」が問われます。


どんな嫁ならいいのか?

ずばり、手に職を持っているか?

嫁が強調していたのはココでした。一番困るのは結局お金なので。

片方の収入に依存しないスタイルを実現できるならそれが良いのではないでしょうか?

僕がとにかくオフェンシブで嫁がディフェンシブなのでバランスとれてると思います。


夫婦でどんなポイントを話すべきか?

話し合いが出来て、妥協できるポイントを明確にできるかが大事です。

話し合いができること

まずは話を聞いてもらえる土俵に立ちましょう。伝えるべきは

  • 何故やりたいのか?
  • これから自分はどうしていきたいのか?

嫁はビジネスのことは僕ほど詳しくないので、とにかくわかりやすく何度も、説明しました。

伝えるポイントは「熱意」ともしいっしょにやる人がいれば「」です。ココだけはビジネスがわからなくても理解してもらえる可能性があります。


妥協ポイントを明確に

よく話し合って、お互い妥協できるポイントを明確に。

ウチの場合は「僕が生活費を必ず入れる。」「土曜日は休み。」の2つに収まりました。


その他起業にあたり良かったポイントを列挙(そのうち別で書くかもです。)

  • ひたすらちゃんとお金の話をした。
  • これからのライフプランについて話し合えた。(子どもはいつ?とか)
  • 嫁の両親が応援してくれた!これは想定外でした!
  • (家族のことじゃないけど)前職の上司にはずっと前から言っていて相談に乗ってもらっていた。


とにかく思い立ったら早めに、わかりやすく、伝える努力をしましょう!