30歳からのスタートアップ

ペライチ代表 橋田一秀のブログ

僕が大切にしているポリシー

けんすうさんのブログが話題になっていますね。

就活生の人は、企業側の論理とかは気にしなくていいと思う

 

そこで取り上げられているブログは削除されているので、
ここでは取り上げませんが、僕は削除される前に読みました。
※2014.3.21 17:21追記。状況説明のブログが公開されました

誤解のないように先に言っておきますと、

けんすうさんそしてnanapiは

発信の仕方や、インターネットというものについての考え方、創業期の戦い方などが、

就職、転職系のサービスをやっている会社のCTOの方(Aさん)やその会社は

カルチャー・ビジネスモデル・技術

どれをとってもイケてる会社だと思っており、

僕が目指す会社の話をする時にどちらも
いつも必ずお名前を出すくらい大好きですし、尊敬する経営者です。

 

けんすうさんにPay Forwardされた話

1年半前、イベントで初めてお会いしたけんすうさんは何もなかった僕に対して、
超長文のメッセを返してくれました。

fb_message_hashida

fb_message_kensuu

fb_message_kensuu2

fb_message_hashida2

引用元のブログにも書いていますが、Pay Forwardなんですよね。

これってどういうことかというと、みんな言うんですが「Pay Forwardだ」ということなんです。もう何人の先輩から同じこといわれたんですが「自分たちも先輩からいろいろ教わってきた、先輩にお返しできることはないが、自分が同じように、他の人を助けることはできる、だからお前も、俺には返さなくていいから、他の人にかえしてやってくれ」なんです。

それから、画像は出しませんが、
Aさんも僕が困っている事を書いたFacebookの投稿に
長文のレスを付けてくれたことがありました。

 

大切なことは何か?

今になってすごく思うのですが、

会社始めたてだし
一人だし
やることたくさん有るのですが、

僕の先日のブログを見た人からFacebookTwitter

"勇気づけられた"
"話を聞かせてくれ"
"嫁を説得したいからアドバイスをくれ"
"なにか一緒に出来ませんか?"

などのリアクションを頂きました。

僕は

可能な限り時間を取りますし、
コーヒーミーティングもしますし、
ランチもしています。

経営者の時間はとても大事だ、他に今やるべきこと有るでしょ?

という話はものすごく言われますが、
困っている事を聞いて、それを助けることは僕のポリシーです。


基本的にビジネスは人助けだと思います。

それから、Pay Forwardとはよく言ったもので、
それは人間関係が非対称だからです。
決してGive & Takeではないんです。

僕も例に漏れず何かを教えてあげたり、勇気づけたりした相手だけではなく、
全然別の人からいろんな事を学びます。

僕は最初に挙げた2人の方ほど経営者として色々な経験をしたわけではないですが、
思うことを書きたかったので書きなぐってしまいました。

僕も就活生では無いですが、僕と嫁の人生がかかっているので、ガツガツ行きますよ!

画像の最後にあった当時のけんすうさんのブログはこちら。
ネットで新規事業をやる際に考えておくといいこと