背中を預けられる最高のメンバと仕事ができるか?
こんにちは。橋田です。
最近メンバが増えたり、サービスの動きについて聞かれることが多いので書きたいと思います。
サービスの状況
ペライチの状況は、今できているβ版をもってユーザヒアリングをして、
良い部分、悪い部分、お金を払うかどうかなど、仮説検証を続けているところです。
「いつ出んの?」とよく聞かれますが、改善を繰り返して確実に前に進んでいますので、今しばらくお待ちください。
また、ターゲットユーザになりそうな方にお声がけすることあると思いますが、その節はよろしくお願いします!
チームの状況
取締役に香月・山下を迎え、ホットスタートアップの体制がやっと整いました!
前から入ってほしいとラブコールを送っていたメンバが揃いまして、会社設立から半年、ようやっとスタートラインに立てた感じです。
左から、香月・僕・山下。1年以上前からこうなることを願っていました。
また、勢いのあるお手伝いメンバも健在です。
若干入れ替わりもありますが、僕ら以外に常時4-5名が手を動かしています。
また、アドバイスくれたり応援してくれてる方のFacebookグループが50名くらいになりました。
起業の条件
最近思うのですが、起業しようと思った時それを決断できるかは
この世界で、背中を預けられる仲間が見つかるかどうか
だと思っています。
まずはそこをクリアして立ち上がったことは、最初のハードルをクリアしたのかなぁと思っています。
チームの話に関しては、香月がブログにも書いています。
創業初期のスタートアップは「余命1年でも一緒に働きたい」という人しか採用してはならない - 背筋を伸ばしてスタートアップするブログ
これはYCombinatorのSam Altmanの講義で言ってた話なのですが、それによると共同創業者の選び方は下記が良いと言っています。
共同創業者の選び方
- なんとしても共同創業者を持つべき。Yコンビネーターで上位20%の優良企業は、2人以上の共同創業者で立ち上げられている
- ただし気軽に手っ取り早く共同創業者を選ぶのは絶対にやめるべき。いまいちな共同創業者を持つくらいならいない方がまし。
- 共同創業者同士の関係は最も重要。共同創業者との間に流れる空気に違和感がある時はすぐに解決しておくべき。
- 共同創業者選びで一番よい場所は大学。次にイケてる会社。例えばFacebookやGoogleのような
- 共同創業者の資質は「しつこく、したたか」でタフであること。
- 共同創業者の理想像は一つのことだけに長けている専門家ではなく全てにおいて長けている人物。
- できるだけ数年の親交を深め互いをよく知った人が理想
- 自分が技術者でないなら、共同創業者は間違いなく技術者であるべき
- 2人〜3人の共同創業者を持つスタートアップが一番期待できる
弊社の場合、"大学"の部分以外はほぼ当てはまっていますね。あと、僕自身が技術者だし。
だからといって、何がいいとかすごいってわけではないのですが、今僕が自信を持って言えることは、
最高のメンバに囲まれて仕事ができる環境に居る
ということです。というかそれしかないし、客観的に能力が超高いメンバでなかったとしても、そう思い込めるようでなければダメだ、位思っています。
チームワーク
メンバが増えるに当たって、僕の前職のうるる副社長の桶山さんが
「創業メンバの4人の役割分担がキレイにできていたから、立ち上がりが奇跡的に上手く行った!」
と言ってたのを思い出しました。
本当にそのとおりだと思いますし、今のウチで言うと
橋田 エンジニアリング60% 経営に関すること40%
香月 エンジニアリング100%
山下 それ以外全部(会社としてのマネタイズ含め)
というような感じでしょうか。もちろん、会社のフェーズが上がれば変わっていくと思います。
僕自身がコードを書かなければならない、というこだわりはないので、多分エンジニアリングの部分はどんどん減っていくと思いますが。
(今は作るのが本当に楽しいので、複雑な気分です。。)
ということで皆様、引き続き応援よろしくお願いします!