30歳からのスタートアップ

ペライチ代表 橋田一秀のブログ

リモートで働くスーパー主婦がいないとバックオフィスが回らない件

今オフィスにだいたい12人くらいいます

社員数は少ないのですが、業務委託・アルバイトなどを入れると延べ20名位のチームで、
その人達が日によって入れ替わりで来るので、だいたいオフィスには12名程度います。

このフェーズだと、基本的には攻める要員しか置かない

たとえば、弊社の場合一番重要なのがサービス開発なので、
リソース配分としては、エンジニア・デザイナーにリソースを厚く配分するわけです。
たとえば営業が必要な法人向けサービスであれば営業マンや電話でアポを取る人などを置きますよね。

事業として立ち上がっていくフェーズで、そうなると攻めの部分に重きを置いていくので、
たいていの場合、会社のバックオフィスなどはないがしろにされます。

オフィスを借りてから、焦った!

DSC_1537

最初に社員を雇って、オフィスを借りた時が5名位だったのですが、
オフィスを借りてから

「マズい、やらなきゃいけないことがいっぱいありすぎる!」

と焦りました。

具体的にはこういう仕事です

  • 月々の経費精算(経理)
  • 社員・業務委託・アルバイトなど働く方との契約書(法務)
  • 給与計算(労務)
  • 社内の備品を買ったり掃除をしたり(総務)

そこで、それぞれの専門家が必要になったり、具体的には、

会計士・税理士・弁護士・社労士

などの専門家や

社内を仕事環境を快適にするため総務をやる人

などが必要になります。

そこでリモートで活躍するスーパー主婦の登場

erika
もともとお友達で、今はお仕事を退職して主婦してるのですが、
リクルート出身で、かつ立ち上げ3年目ベンチャー企業経理周りを全て一人で回していた女性です。

弊社では彼女がリモートで専門家とやり取りをしながら実務をし、判断が必要な物は取締役に判断を仰ぐ形です。

図にするとこんな感じです!

screenshot-docs.google.com 2016-06-23 09-16-09

このスーパー主婦の件をFacebookでシェアしたら結構反響があった!

10件位引き合いがあったそうです!まだいけるかもしれないので、個人的に知っている人であればお繋ぎします。

とは言えなかなか個人で主婦の人を見つけてくるのはむづかしい

と思うので、色々サービスが有りますね。

リモートアシスタントのCasterさんとか
経理入力のアウトソースのメリービズさんとか
僕の古巣のうるるが運営するシュフティ も良い主婦ワーカーさんを見つけられたらアウトソース出来ますね。

こういったサービスのをうまく使うと、社員数20人以下くらいのチームはうまく回るのではないでしょうか?

弊社は書いたとおりですが、うちはこうしてるよ!などあれば教えてください!